[金属屋根] 縦葺 瓦棒タイプ
瓦棒 F-40K
特徴

松山中央公園プール・アクアパレットまつやま(愛媛県)
◎ | 長尺屋根の原点である「A号瓦棒葺」の長所である通し吊子の採用をそのままに、意匠面ではキャップ工法を採用しました。現場における馳締め作業を解消し、高級表面処理鋼板のキズつきをなくします。 |
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◎ | シャープな印象のF-40K。 |
仕様
標準断面図
角型キャップ

仕様
屋根30分耐火構造認定
●FP030RF-1429
- 各種めっき鋼板 (厚:0.4~0.6mm)
- 断熱材:硬質ウレタンフォーム
(厚:25mm~100mm) - 防湿材:アスファルトルーフィング940 他
- 野地板:硬質木毛セメント板
(厚:25mm~30mm)
●FP030RF-1430
- ステンレス鋼板(厚:0.4,0.5mm)
- 断熱材:硬質ウレタンフォーム
(厚:25mm~100mm) - 防湿材:アスファルトルーフィング940 他
- 野地板:硬質木毛セメント板
(厚:25mm~30mm)
※金属板の鋼種、防湿材、断熱材の種類などにより耐火認定番号が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
単位重量
(鋼板)
板厚 mm |
働き巾 | 単位重量 | |
---|---|---|---|
mm | kg/m | kg/m2 | |
0.4 | 320 | 2.20 | 6.88 |
360 | 2.33 | 6.48 | |
400 | 2.47 | 6.18 | |
0.5 | 320 | 2.71 | 8.47 |
360 | 2.88 | 8.00 | |
400 | 3.04 | 7.60 | |
0.6 | 320 | 3.14 | 9.82 |
360 | 3.33 | 9.25 | |
400 | 3.53 | 8.83 |
※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。
使用材料と板厚
アルミ亜鉛合金めっき鋼板 カラーアルミ亜鉛合金めっき鋼板 フッ素アルミ亜鉛合金めっき鋼板 |
0.4〜0.6 |
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アルミめっき鋼板 カラーアルミめっき鋼板 フッ素アルミめっき鋼板 |
0.5・0.6 |
カラーステンレス鋼板 ※材種はお問い合わせ下さい。 |
0.4・0.5 |
[単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。
使用条件
●勾配
5/100以上
●自然曲げ半径
R≧50m
●カービング加工
R≧15m

特別養護老人ホーム豊田わかばやし園(愛知県)